エンジニアのサブルーチン

あまり注目されない組み込みのシステムエンジニアをやっています。エンジニア業界のこととか、勉強したこととかを不定期に更新していきます。

最終課題の反省点

 チームが二人しかいないから通常チームの倍の作業量を仕事しながらこなすというハードスケジュールもあって、ブログの更新も完全にやめてました。
ですが先日、納期1週間前に全てOKをもらいだいぶ余裕がある期間でメルカリの作成を無事終えれました。
 
 今回はそんな最終課題の反省会というか、「こうしておけばよかったなぁ...」と思ったことを書いていきたいなぁと思います。

メンバーと必ず意見交換をする。

 最終課題開始当初は、チームが2人しかいないというのもあってか、作業内容が違うしそこまで密な交流は効率が落ちるのですべきではないと考えていました。
しかしそれが災いしてか、開発で使う画像が別の名前で二つあったり、部分テンプレートがあるのにコードベタに書いたり、開発において非効率、冗長な記述が目立って悪戦苦闘していました。

なので、メンバーとの意見交換は濃密すぎるといっていいほど、できるのであればほぼ毎日するべきだと思います。

メンバーのプルリクは目を通すべきだった

 大規模な開発環境になると全メンバーのプルリク把握なんてできるのか?と思っちゃうけど、再利用可能な関数とか変数の見落としが減るので、作業効率は上がると思います。最終課題のチームなら出来るだけ目を通すべきなんじゃないかなぁと思います。

Github上でのメンバーとの交流を増やすべきだった

 前述につながるのですが、コードレビューをする時視覚的にわかりやすいのでガンガン使うべきだと思います。

Gitのコミット粒度を細かくするべきだった

 Gitのコミット粒度は細かくしておかないと、コミット履歴を確認したりする時、大変見辛いです。あとコミット名もしっかりしておかないとダメだったなぁと後悔してます。

まとめ

 大事なのはメンバーの報・連・相を短いスパンで定期的に行うこと。Github関連は見やすくなるように心がけること。

 そしてなにより当たり前のことなので書かなかったのですが、絶対にチームメンバーとの関係を悪くしてはいけないことです。嫌いだからといって絶対にその人だけ辛く当たらないでください。他のチームでたまにいらっしゃるので、チーム外の人間から見ても見苦しいです。やめてください。