個人アプリ開発記録3
開発規模縮小
開発規模縮小に至りました。なぜその結論に至ったか、経緯を説明したいと思います。
運営費用があり得んくらい高い
まず運営料金がどれくらいかかるか調べたかったので、csvファイルを読み込むときにどれだけメモリを食うか調べてみた
これは4gbほどの大規模なcsvファイルを基準にしている。
応答時間を考えるとcsv読み込みにはPickleを選択したいがメモリを最大28GBも使用することになってしまう
なので、この中でもっともパフォーマンスがいいDaskでcsvファイルを読み込む事を想定して、話を進めていく
まずECS Fargateの月額料金(ドル)は
合計メモリ料金 = タスク数 × メモリ (GB) × 1 GB あたりの料金 × 1 日あたりのメモリ使用時間 (秒) × 日数
コンテナは4gb タスク数1、を想定して作る。
1gbあたりの料金は現在0.0052ドルなので1日フル稼働した場合の月額料金は日本円にして
約620万円
無理に決まってる。料金はフル稼働した場合の話だけど実際はさらにかかってもおかしくないし、そんなにかからないかもしれない
今後の方針
1ヶ月試行錯誤を重ねてきて、ここにきてやめるわけには行かないので、規模を縮小してローカルで動かしたり、BASIC認証をかけてデプロイして知り合いに声かけして遊んでもらう(クローズドベータテスト?)ようにする。もっと明確にはっきりとしてから今後を決めていきたいし、無理そうなら小規模で個人アプリとして発表したい。